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地盤の基本知識


地盤とは何か、いくつかに分けて簡単に解説しましょう。

その@ 地層年代

地盤が作られた年代を表記します。
現実的には住宅地盤が関与するのは新生代 ・ 第四紀 ・ 第三紀だけといっても過言ではありません。

年数
主要事項
 
新世代
第四紀
完新世
0〜1
人類登場
更新世
1〜170
第三紀
新第三紀
鮮新世
170〜510
哺乳類
中新世
510〜2400
古第三紀
漸新世
2400〜3800
始新世
3800〜5500
暁新世
5500〜6500
中生代
白亜紀 ジュラ紀 三畳紀
6500〜2.5億年
爬虫類
古生代
二畳紀 石炭紀 デポン紀 シルル紀
オルドピス紀 カンプリア紀
2.5億年〜5.8億年
三葉虫

 

表記の無い年数の単位は万年です。

現在の人口集中による状況から上記の年代のうち、完新世にあたる年代の地層に多く人口が集中しています。

完新世は最近の地層で堆積してからの時間が短く地盤としては固結作用が進行していない地層と言えます。

また第四紀、特に更新世は火山活動が活発な時期で多くのローム層による大地が形成された時期とも言えます。

また第四紀には氷河時代があります。氷河時代は氷期と間氷期にわかれ、交互に地盤の堆積に大きな影響を与えたと推測されます。これにより陸地は浸食と堆積を繰り返し、段丘と呼ばれる地形を作り出したと思われ、海面の上昇による作用も発生していたと思われます。

関東平野の内陸部近くでもいわゆる貝塚が多く確認されるのは、海岸線が現在よりも内陸に位置し外海に出る事無く当時の人類が貝を食用として採取し、破棄していた場所だと考えられます。

これと同様の貝塚は日本全国に確認されています。

地盤の基礎知識 その2         地盤の基礎知識 その 3



地盤調査と建物の関係
             地盤調査の種類

 

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