|
|
地盤調査と建物の関係地盤調査が必要な理由とは 地盤を形成する地層は、地球の重力に従って長期間にわたり作られてきた自然の営みです。 現在の住宅地盤事情では殆どの場合は盛土や切土を含む造成地盤により成り立っています。擁壁工事や埋め立て工事も同様に、自然の地盤の状態を大きく変えている事になります。 その場所に建物を建てるのであれば、それらの地盤と上手に付き合っていくしか方法はありません。人間の力で自然の地盤を作ることは大変困難だと言えます。 建物が建てようとする地盤に対して建物の形状や構造を変化させて、地盤に合わせて適切な形状になる事は出来ても、自然の地盤を根本から変える事は限りなく困難だと言えるでしょう。 今日、地盤に対する調査及び対策の内容は進歩しています。必要なデータは何か、それを調査するにはどの方法が適切か、そして予定される建物が建てられた後も問題無く住む為には地盤に対して何が必要か。 これらは全て調査しなければわからないことです。近隣のデータと同じ可能性とか、昔から何も問題の無い場所だからとか、多分大丈夫とか、憶測では今後必要とされる宅地地盤の品質は確保できないと言えます。 地盤の管理を行う管理者と建物を管理する管理者が、一連の計画性持ち相互の関係を十分配慮した設計を行うのであれば、地盤と住宅の関係はよい方向へ進行していくことになります。 住宅用に整地された地盤に、誰が何をどのように建築するかは決定していない場合が殆どではないでしょうか。近隣の道路事情や造成計画により造成方法は多種多様であり、整地が終了した状態では建物が建てられる地盤になっただけであり建物自体が安定して長期間過ごせるかは考えられてはいません。 どんな建物がどのようにして建築されるかわからないのに、安定した地盤を有することは出来ないのです。もちろん自然の地盤でもまったく同様です。自然の地盤の堆積は建物に構造を基準に堆積したわけではないからです。 建物には法律で定められた品質を確保することが必要であり、その品質とは安定した地盤の上に水平に不同沈下しない状態で建築されると事により引き出される建物の性能ではないでしょうか。つまり建物の品質には地盤の品質が必要だと言えます。 地盤の品質とは建物が不同沈下しない性能を有する事であり、それを確保するためには様々な方法があり、それを確定させるためにはやはり地盤調査が必要だと言えます。 性能とは、思い込みや勘に頼ることでは得られないものであり、正確なデータの解析と分析から見出されるべきものです。
|
|
|
| 会社案内 | 事業所案内 | リンク集 | | |||
|
金城重機株式会社 |
|||